伊豆の国市 | ふじのくに静岡介護求人ナビ

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  • 給与 a + b(固定残業代がある場合はa + b + c)
    229,400円~273,300円
    ※フルタイム求人の場合は月額(換算額)、パート求人の場合は時間額を表示しています。

    基本給(a)
    基本給(月額平均)又は時間額
    175,000円~198,900円

    定額的に支払われる手当(b)
    調整手当 25,000円~30,000円
    資格手当 20,000円~20,000円
    処遇改善支援手当 4,400円~4,400円
    住宅手当 5,000円~20,000円

    固定残業代(c)
    なし

    その他の手当等付記事項(d)
    扶養手当:0~20,000円

    ※処遇改善支援手当は金額が見直される可能性あり。
    所在地 静岡県伊豆の国市
    勤務時間 就業時間1
    8時30分~17時00分
    就業時間に関する特記事項
    日勤常勤

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0120-007-323 受付時間 / 8:30~17:30(平日)
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quickreply伊豆の国市の介護職求人について

■伊豆の国市の介護求人の平均給与は?

月給157,000~201,000円 時給984~1,000円(2023年・弊社調査)

■伊豆の国市の介護の特徴

伊豆の国市の高齢者数推移

2023年12月時点での総人口は46,728人で、そのうち65歳以上の人口は15,857人、高齢化率は33.9%です。静岡県の高齢化率は2023年4月時点で30.4%なため、高齢化が進んでいます。

1995年時点では高齢化率は15.6%、団塊の世代が75歳を迎える2025年に袋井市でも34.4%となる予測です。

今後も高齢化率は上がり、2045年に伊豆の国市は市の約2.5人に1人が高齢者となります。

高齢化が進むと、社会保障費の増大や労働力不足などの、さまざまな課題を引き起こす可能性があります。

伊豆の国市も、今後予測される高齢社会に向けた施策を進めています。

 

伊豆の国市の介護認定者推移

伊豆の国市の介護認定者数は2013年時点では2,104人、2023年時点では2,559人と10年で400人近く増加しています。

要介護、要支援ともに認定者数は増加しています。

高齢化が進むにつれて、要介護認定を受ける対象者の人口が増えており、今後も介護保険制度の普及によって、要介護認定を受け、介護サービスを利用する人が増えていきます。

伊豆の国市では、今後の高齢化率、認定者数の増加に向けて、地域の医療と介護のサービスが切れ目なく提供できる体制を整えていきます。

 

伊豆の国市の介護サービス:地域包括ケアシステム

伊豆の国市の地域包括ケアシステムのスローガンは「市民が支える地域福祉、心温まるいずのくに」です。

誰もが住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らしていくために、「地域ぐるみの福祉」を目指して、介護について他人事ではなく我が事として捉えていけるよう子どものころから地域づくりに関われるような活動を行っています。

具体的な取り組みは3つあります。

  ①地域で助け合う人を育てる 公的サービスではまかないきれない個別ケースに、柔軟に対応できるよう、新たな福祉の担い手の発掘・育成を行っています。 また、趣味や特技を生かした仲間からボランティアの育成、活動支援を行ったり、子どものころから地域活動、地域づくりに関心を持ち活動できるように、学校地域で福祉に触れる機会を提供しています。

  ②地域で助け合う仕組みをつくる 本人の自立のために、専門職が行う適切なサービス量を把握し、サービス提供の基盤整備をしています。 また、権利擁護の体制を整えるために、さまざまな病気や障がいに対する理解のために啓発活動を行ったり、必要な人に必要な情報が届くよう、情報誌だけでなくSNSを利用した情報発信を行っています。

  ③地域で安全安心に暮らせる環境をつくる 地域での見守り、緊急時の支援体制を作り、誰もが地域や社会と関わりを持ちながら、役割をもって生活できるように支援しています。 要支援者を含めた災害時の情報共有と避難訓練を実施していく必要があるとしています。

 

■伊豆の国市の医療の特徴

1.医療の取り組み

「いずのくにで生きる」在宅医療・在宅介護・地域のちからを考える

伊豆の国市は2019年に在宅医療に関するアンケートを実施し、「想いを言葉で伝えてつながる」というキャッチフレーズで在宅医療・在宅介護に対する不安、想いをまとめました。

伊豆の国市には急性期病院として順天堂大学医学部付属静岡病院、在宅医療に力を入れている伊豆保健医療センターなどの病院があり、在宅医療、介護を安心して受けられるよう、地域医療体制を確保しています。

 

2.地域医療の連携

「いつもの生活はできない時が来る、それはいつかなんてわからない、元気なうちから誰かと話し合って、想いに寄り添って家で生活を支えていく」

在宅医療、介護は家族、友人、かかりつけ医、ケアマネージャー、介護事業所、多くの人との関わりをもち在宅での生活を支えています。

伊豆の国市は市役所内にある「福祉相談センター」で、さまざまな相談に対応し、必要な機関への連携、支援を行っています。福祉相談センターには在宅医療・介護連携窓口があり、医療を受けながら、自分らしく暮らしていきたいという想いに寄り添って相談にのってくれます。

他に介護・福祉に関する事業所や地域住民に対して、開催される会議や講演会などを周知するために、情報誌「あくしゅ」を毎月発行しています。

 

3.医療・介護関係者の情報共有

伊豆の国市では、医療機関と地域で支える多職種がより連携を図り、地域で在宅療養をしながら生活する人と切れ目なく支援してくことを目的とした「医療期間(外来)と地域の情報連携シート」の利用を推進しています。

順天堂大学医学部付属静岡病院(外来部門)と函南町、伊豆市、伊豆の国市、三島市、沼津市の地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、相談支援事業所、訪問看護ステーション、薬局において情報連携シートを運用しています。

 

伊豆の国市の医療・介護の特徴は、地域と医療機関が手を取り合って、在宅療養を選ぶ方々への継続的なサポートを重視している点です。

「医療機関と地域の情報連携シート」の活用を積極的に推進し、順天堂大学医学部附属静岡病院をはじめとした関連機関との協力を深化させています。

この取り組みは、伊豆の国市だけでなく、近隣市町とも連携を図りつつ進められています。

 

■伊豆の国市はどんなところ?

伊豆の国市は、静岡県の伊豆半島北部にあり、約4万8000人が住んでいるアットホームな街です。

市内を流れる狩野川や、ジオパークに指定された美しい山々が特徴的です。葛城山にある「伊豆の国パノラマパーク」は、ロープウェイを利用して頂上まで行ける人気観光スポットで、富士山や天城山の絶景を楽しめます。

交通面では、伊豆箱根鉄道が市内を通り、「伊豆長岡駅」はその中心です。ここでは日帰り温泉を利用できる施設がたくさんあり、「コナステイ伊豆長岡」ではアルカリ性の源泉かけ流しの温泉が楽しめます。

また、伊豆の国市は美味しいランチを楽しめるスポットも豊富。「玄米レストラン ぜんな」では、健康的な自然食を味わえます。

文化面では、文化センターと図書館の機能を備えた「伊豆の国市韮山文化センター(韮山時代劇場)」が四日町にあります。