様々な施設で働く中で、障害者施設が合わなかった|介護職の転職アンケート

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介護職‗転職

居住地域/年齢/性別

静岡県富士市/39歳/男

誰との人間関係でお悩みですか

上司、利用者様、利用者様のご家族

スタッフへの悩みの具体的な内容を教えてください

私は障害者入所施設・特別養護老人ホーム・高齢者施設・デイサービスと合計4施設で働いた経験があります。入所系の施設ではどこでも人手不足な状態で、夜勤が月5~7回と多く7回夜勤のような月には日勤帯がほとんどないような状況で日勤帯の仕事は溜まっていくばかりでした。どうにかしようにも、夜勤の多さからどうしようもできずやっとのことで業務にあたっていても、上司の理不尽な要求は私の都合には一切関係なく続き、毎度のことながらうんざりすることが多かったです。利用者様に対する個人支援をもっと充実させてほしい、委員会の仕事をもっとやってほしい、夏祭りなどのイベントの企画をいつもとは違うように、しかも費用はかからないように工夫してほしい等、数えればきりがないほどの業務を与えられることになります。夜勤をしている場合にはなかなか、日中の業務に携わるのは時間的にも難しいことが多いのに、そのことへの配慮は一切なく仕事の要求をされるのに毎度のことながらうんざりしていました。また、要求された仕事に遅れや不備があると上司に叱責されるため、あるいは、サービス残業、時には休憩時間を削ってデスクワークなどで、仕事を行うこともしばしばありました。こちらからのお願いについては一切受け入れてもらえないのにという不満でいっぱいでした。

利用者様への悩みの具体的な内容を教えてください

障害者施設は他の施設と比べると圧倒的に利用者とのトラブルが多いと感じます。利用者からの罵詈雑言は当たり前のように日常的にありました。職員が気に入らないといってペットボトルを投げつけられたり、決まった介護を行っているにもかかわらず、できていないからと言って罵倒されたり、挙句の果てには「虐待にあったので県に報告します」といったように脅迫まがいの言葉を言われることもしばしばありました。運営施設も県への報告が面倒なため、そういったことが起こると必ず上司が根掘り葉掘り詳細を聞いていきますが、私の対応に問題がなかったとしても利用者の機嫌をなだめるために謝罪を強要されたりします。障害者施設の利用者は高齢者施設に比べると職員の好き嫌いがはっきりしており、特定の職員を拒否することも日常茶飯事で、嫌いな職員はやめさせようとしているとしか思えないような言動をとられる方も多数いらっしゃいます。そんな明らかな職員へのカスタマーハラスメントを耐えているにもかかわらず、利用者の気分次第で謝罪まで要求されるのにはほとほとうんざりしました。私たち介護職にも人権がありますし、そこまでして働く意味を見出すことができないと感じることが多かったです。

利用者様のご家族との悩みの具体的な内容を教えてください

障害者施設のご家族と特養のご家族ではまた違いがありましたが、障害者施設でのご家族は入所している利用者が子供である場合があるため要求する内容も他の施設に比べて多いように思います。本人のしたいことをさせてあげてほしいというのはわかるのですが、1日に何度も着替えを要求されることは本当に苦痛でした。その利用者は食べこぼしがひどいにもかかわらず、本人にプライドがあるため家族よりエプロンなどの装着はNGといわれ、そのため食べる度に洋服が汚れ着替えが必要になります。また、食べこぼしによる車いすの清掃も常に必要な状態でした。人手が足りないなかで、すべての利用者や家族の要望を受け入れることは実際不可能に近いと思うのですが、施設はクレームを嫌うためクレームにならないように神経をすり減らす日々でした。ご家族の要望がわからないわけではありませんが、介護職を都合の良い便利屋さんと勘違いしないで欲しいと思いました。

職場での悩みにどうやって対処していますか(しましたか)

自分が嫌われていると思う利用者の対応については、どうしても行きたくないときは誰にでもあると思います。職員で負荷を分担できるように、特定の職員が何度も大変な利用者の介護をすることがないように声を掛け合いながら行っていました。また、介護拒否による暴力などがある方については職員二人で介助に入るようにしていました。二人で行うことができれば、精神的・肉体的な負担をかなり減らすことができるため、常時二人で介助を行うようなチームケアにしてほしいのですが人手不足のため、どこの施設でもなかなか難しいようです。デイサービスでは比較的人手が多いため、入所施設よりも二人で行うことができやすく、大変な利用者も時間になると帰宅されるため精神的な負担も少ないです。ご家族への悩みについては、可能な限りの範囲で要望には対応しようと心がけていますが、どうしてもできないような場合には丁寧に説明することで極力クレームにつながらないように努力していました。利用者やご家族の対応については同僚と相談しながら行うことができましたが、上司に対してはどうしようもできませんでした。利用者や家族への対応で疲弊しているにもかかわらず、際限なく理不尽な要求にうんざりして転職し、嫌いな上司がいない環境で働くことを選びました。

転職してどうでしたか

職場をかえ、理不尽な要求をしてくる上司がいないだけで、ほっとすることができました。そのために以前のように些細なことでイライラしなくなり、心穏やかに仕事ができるようになりました。利用者にも以前よりも優しく丁寧に接することができるようになり、いまの職場の雰囲気はとても大切だと再度認識することができました。障害者施設ではさまざまなストレスがありましたが、それらかは解放されたのは心のそこからよかったと感じました。私は4施設で働いた経験がありますが、障害者施設は私にとってはストレスは半端なかったです。高齢者デイサービスでは、運転があまり得意ではなく介護業務よりも送迎業務にストレスを感じながら働いていました。私にとっては、今の特別養護老人ホームが一番あっているようで心穏やかに仕事を行うことができています。夜勤の数が多いのは仕方がないとしても、理不尽な要求をする上司がいない今の特養が私にとっては一番働きやすい環境でした。

転職を検討している介護職員さんたちへアドバイス

転職するには勇気がいりますが、理不尽な要求に耐えながら介護を行っても良い介護ができるとは思えません。自分にあった職場で働くことで利用者様にもやさしく接することができますので、職場の人間関係で悩んでいるのなら転職で理想の職場を探してみるのが良いと思います。障害者施設、高齢者施設、デイサービス、特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなど介護施設には様々な形態の施設がありますので、今働いている施設とは違った介護施設で働くこともおすすめです。今とは違った職場で新たな気分で仕事ができますし、私のように自分にあった施設に巡り合えれば最高です。

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