お仕事の年齢事情|ほっこりエピソード

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こんにちは。コンサルタント・業務担当の酒井です。

お仕事を探されている方からよくご相談を受けるのが年齢のことです。
「60歳を超えているんですが・・・」と電話をいただいたり、定年退職された方が登録される際は、弊社のコンサルタントに年齢で不安を持っているという話をされる方が多いようです。

定年に関しては、医療介護従事者だけでなく、一般企業でも「定年は〇歳」と法律で決められているわけではありません。
ただ一般的にみると看護師の定年は65歳のところが多いようです。

というのも、「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」は平成16年に改正され、雇用主は次の3つのいずれかの措置を取るように定めています。
●定年の年齢を65歳に引き上げる
●継続雇用制度を導入する
●定年制度を廃止する

これにより、年現在では定年は60歳ではなく実質65歳になっていると言えます。
でも、これ、企業など雇用側が会社の制度として導入することを定めたもので、定年年齢を65歳にしなければいけないとか、個々の従業員が65歳まで働かなければいけないというものではありません。
みなさんの職場はいかがでしょうか。

実際のところ、パート採用などで定年後も勤務している介護職の方が、実は増加傾向にあります。
日本全国の医療介護機関をみてみても、70代でも現役として勤務をしている例は少なくないようです。

とはいえ、ずーと働いてきて、趣味に時間を使いたい、ちょっとのんびりしたい、ってことはありますよね。
仕事がメインの生活から、自分の時間を主体にちょっと働く。そんな生活の仕方もありなんじゃないでしょうか。

そこで。
アクタガワHRMでは年齢の高い方、定年退職され方も大歓迎しています。
ちょっとお休みしてから復帰を考えている、プライベート優先で空いた時間でお仕事、まだまだガッツリ働きたい、そんなご要望も承っています。
実際に年齢の高い方で勤務されている方もたくさんいらっしゃいますし、そんなみなさんの就業の一助になれるのは、コンサルタント冥利に尽きるというもの。
迷ったらぜひ相談してください。

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