介護職に向いている人とは? 活躍できる3つのポイント

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介護職に向いている人とは? 活躍できる3つのポイント

介護職で仕事している人、または興味のある人で「どんな人が介護職に向いているのかな」と感じたことはないでしょうか?その疑問に介護職として活躍できるポイントを3つ紹介し、最後にどんな人が介護職に向いているかを答えていきます。

心身ともに健康

介護職で活躍できる3つのポイントの一つ目は心身ともに健康であり、それを維持できることです。介護職は色々な時間帯で働くことになります。例えば、21時に勤務が終わって朝7時に勤務開始ということもありえます。かつ介護入所施設では24時間人員が必要であり、体調不良等で休んでしまうと他の職員に大きな負担を強いることになってしまいます。勤務ローテーションの中で体調を崩さない基礎的な体力の高さとプロとしてのコンディション管理が求められてきます。特に現在コロナウイルス感染症の収束が見えない中、職場から禁止されていなくても不要不急の外出を控えるなどの配慮は必要です。

体調面だけでなく精神面での強さも必要です。精神疾患を持っている方や認知症の方はこちらに非がないときであっても怒りをぶつけてくるなど理不尽な対応を介護職にしてくることがあります。ぶつけてきた怒りをうまく受け流す心の強さが必要です。また、他の職員の行為についてイライラしないことも求められます。「○○さん、仕事しない」とか「△△にきつく言われた」とか他人のことを気にすると大きなストレスとなってきます。利用者の方、他の職員の行為ともにある程度は「仕方ないか」と考え、立ち回っていくことが大切です。それと気分転換できる方法を数点知っておくことも大切です。例えば、イライラしてきたらトイレに行く、それが無理な時間であっても少し利用者の方と距離が取れるところに行くなどです。

見返りを求めない

介護職で活躍できる2つめのポイントは見返りを求めないことです。介護したから利用者の方よりありがとうと言われることを求めるのではなく、介護職から利用者の方にありがとうと言っていく仕事ということを理解できるかどうかによると思います。利用者の方に笑顔やありがとうという言葉を期待し、それをやりがいにすると確実にしんどくなってきます。特に精神疾患を持っている方や認知症の方は他人と上手にコミュニケーションが取れない傾向にあるので一生懸命支援しても怒鳴られたということが多々あります。そこで「一生懸命仕事したのに笑顔やありがとうで返してくれなかった」と考えると大きなストレスとなります。繰り返しになりますが、利用者の方に支援させてくれてありがとうと介護職が言っていく仕事ということを理解するのが活躍できるポイントです。

段取り力

介護職で活躍できる3つめのポイントは仕事の段取り力です。段取り力とは周囲の状況を把握し、利用者の方の安全を確保するために何を優先していくかを考え、仕事を組み立てていく力です。介護職は利用者の方の命を守る仕事です。利用者の方の見守りの人員を確保し、その上で雑務をこなしていく能力が仕事の上で確実に求められます。しかし、段取り力が高いと言って現場を一人で回そうとしないことも大切です。事業所からしたら現場を一人で回せる人材は貴重ですが、一人で回せるなら他の支援員がいらなくなってしまいます。

事実、段取り力の高い職員がほとんどの仕事をしてしまう現場で、他の支援員が仕事をしなくなったという事例があります。現場はチームで回していくものなのです。他の職員が不器用ながらも経験を積み、スキルを獲得しなければ、段取り力の高い職員は「仕事量がなかなか減らない」という事態に陥るか、「自分だけが頑張っているのに他の支援員が仕事しない」とストレスとなってくる可能性があります。他の職員に上手に仕事をしてもらう段取り力も介護の仕事の上では大切です。

まとめ

3つの介護職で活躍できるポイントをみてきました。では、介護職に向いている人はどんな人かというと現状をしっかりと分析し、その中で最適な仕事をしていく人だと考えます。介護職は人の命を預かる仕事です。自分、利用者の方、他の職員の現状を把握し、確実に安全を確保するにはどうしたらいいかを瞬時に判断でき、現場で段取りがつけられる人はどこの職場でも歓迎されます。ただ、段取りが苦手でも介護職に向かないかというとそうでもありません。基本的なところですが、与えられた仕事について文句を言わずに確実とはいえなくても一生懸命できる人であれば、介護職に向いていると考えます。汚物処理など人の嫌がる仕事でも嫌な顔をせずに受けてくれる人は現場で本当に貴重です。忘れてはならないのが介護職も「仕事」ということです。要は目の前にいる利用者の方の命をいかに守り、快適な生活を送ってもらうかということが目的の仕事なのです。本音を言うと目立つ仕事ではありませんし、報酬面でもお金だけでなく利用者の方の笑顔なども少ないかもしれません。それでも介護職を仕事として選んだ以上、自分の提供できる能力に応じてサービスを提供することが求められます。「○○の仕事はできるけど、モチベーションが上がらないからしない」では通用しないのです。繰り返しとなりますが「介護職を自分で選んだのだから、仕事として一生懸命やっていこう」という思いがある人であれば介護職に向いていると考えます。

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